ポケモンsv構築記事 最終349位
【構築経緯】
①鋼テラスドラパが安定して初手に出せて相手のテラスに対応できると思ったので初手要因の眼鏡ドラパルト。すり抜けポケモンがいるだけで色んな所に抗えるようになりました。
②HPが1でも残っていればドドゲザンに必ず勝てるキノガッサ
③砂ダメ込みで全カイリューに対応出来るはずの氷テラスカバルドン
カイリュー、ドドゲザン、ガブリアス、ミミッキュなどに投げるポケモンとして採用しました
④セグレイブ重すぎたのでそこに強く出れるドドゲザン
⑤キョジオ、アンコカイリュー、マリルリ対策でHB悪巧みサーフゴー
⑥マスカーニャやドドゲザン、ミミッキュマリルリに投げるHBゴツメカイリュー
⑦最終日にドラパをドラアロ大文字に変更、カイリューを鉢巻に変更
理由はドラアロの通りが良かった+ハチマキ飛行テラバカイリューの通りが良さそうだったため。
・ドラパルト(鋼テラス)
AS意地っ張り@命の珠
ドラアロ-テラバ-大文字-ゴーストダイブ
環境トップのポケモンに対面して初手鋼テラスが安定すると思って鋼テラスにしました。
ゴーストダイブは1度も使ってないのでシャドボにしとけばサーフゴーに大文字外した試合勝てたのでシャドーボールにしておけば良かったです。
環境にフェアテラが多かったので鋼テラバースト強かったです。
多分この並びだと相手は特殊と勘違いしてくれることが多かったと思います。
・キノガッサ(鋼テラス)
AS意地っ張り@襷
胞子-岩石封じ-マッハパンチ-じならし
カイリューに打ちたい岩石封じ、サーフゴーに打ちたい地ならし両採用
セグレイブのつららばりを耐えるのとカバの砂ダメ受けないためと神速、ドラアロ耐えるために鋼テラスです。
タネマがないと使いにくかったですが、サーフゴーとカイリューが両方入ってるパーティには出しやすかったです。対ドドゲザンに対しては唯一無二の性能だと思ってます。
・カイリュー(飛行テラス)
AS意地っ張り@鉢巻
逆鱗-テラバ-神速-地震
鉢巻カイリュー自身のサイクル性能は良かったですが、ほぼ毎試合出されるサーフゴー(飛行テラス)に技が一貫しないのと、HBサーフゴーを地震で倒せないのがネックでした。
・サーフゴー(飛行テラス)
控えめHB@食べ残し
シャドボ-ゴールドラッシュ-自己再生-悪巧み
環境にいるサーフゴーほぼ全てがHBだったのはアンコカイリューのせいですかね、 無難に強かったです。特殊ポケモンが1匹しかいない構築なのでめっちゃ出してました
・カバルドン(氷テラス)
HAB@オボン
氷の牙-地震-欠伸-怠ける
カイリュー、ガブリアスを砂込みで氷テラスでワンパン出来ます。(多分)
ドドゲザンに投げたりカイリューに投げたりガブリアスに投げたりで雑に強かったです。
対ドドゲザンに関してはすごーく強かったです。
・ドドゲザン(悪テラス)
HA@ヨプの実
対セグレイブに強いと思って入れましたが、アンコカイリューにカモられるのであんまり出しませんでした。
ドドゲザンはアンコカイリューにカモられるというのを最終日の5時くらいに気付いた時点で負けです。
選出率
1位 ドラパルト
2位 サーフゴー
3位 キノガッサ
4位 カイリュー
5位 カバルドン
6位 ドドゲザン
色々吐き出したいことがあったので順位は低いですが構築記事を書きました。
次は勝てるように頑張ります。
【剣盾S14使用構築】最強のサンダーと3種の拘りチーズ牛丼サイクル【最終112位/レート2029】
始めまして。meiaと申します。
今回は自分なりにいい結果が出せたので構築記事を書くことにしました。
シーズン14の最終レートは2029、最終順位は112位でした。
【個体紹介】
サンダー@ウイの実
カプレヒレ@拘り眼鏡
ウオノラゴン@拘りスカーフ
ポリゴン2@進化の輝石
悪ウーラオス@拘りハチマキ
ドサイドン@突撃チョッキ
【構築経緯】
①HBサンダーが最強だと思っていたのでサンダーを構築の軸にしました。
②眼鏡レヒレが相手の受け出しを許さず、相手のサイクルを崩せることとイージーwinを拾うことができるのでレヒレを採用しました。
③サンダーに対しての引先としてボルトチェンジで逃げられない電気タイプでなおかつサンダーからの打点がないドサイドンをチョッキで採用しました。
④サンダーとレヒレで突破するのが難しい対ポリゴン2の対策と受け崩しの駒として鉢巻悪ウーラオスを採用しました。
⑤エースバーンやHDポリゴン2、ドリュウズなどが重く、更に瞑想ピクシーを突破できずに負けることが多かったので高火力でサイクル性能があり相手のウオノラゴンにも強く出ることができるスカーフウオノラゴンを採用しました。
⑥カイリュー、ドリュウズ、ドサイドンが重かったので物理受けとしてポリゴン2を採用しました。
【個体紹介】
サンダー@ウイの実
・特性:静電気
・性格:ずぶとい A↓B↑
・実数値:197(252)-*-150(252)-146(4)-110-120
・技:ボルトチェンジ/熱風/暴風/羽休め
ミミッキュ、カグヤ、カミツルギのダイマを切り返すことができる。
珠じゃないエスバの攻撃は2回耐える。ダイマしてきた珠エスバでも羽で木の実含め2ターンは受かる。レヒレナットに後投げしてサイクルを回せる。ウーラオスの攻撃を2回耐え、静電気で麻痺らせることができる。ゴリランダーに何度も後投げできる。ドリュウズ入りにダイバーンで相手のサイクルを崩すことができる。最強。
ミミッキュウーラオスをほぼ完封できる最強のポケモンでこの構築のMVP。
カプレヒレ@拘り眼鏡
・特性:ミストメイカー
・性格:臆病
・実数値:146(4)-*-135-147(152)-150-150(252)
・技:ムーンフォース/波乗り/冷凍ビーム/トリック
想定外の高火力、環境に刺さっている技範囲で相手のサイクルを崩す役割。
また、初手にサンダーと間違って対面したとしても裏にドサイドンがいる恩恵で相手が暴風しか打てないため、ドサイドンを選出してなくても居座ることができる。
また、S150は大体のサンダーより速く、相手がレヒレに対しサンダーを後投げしてきた時に無償で突破したことも何度かあった。崩し性能は高いが、ダストエースバーンが怖かったためあまりエースバーン入りに先発として出すことができなかった。
ウオノラゴン@拘りスカーフ
・特性:頑丈顎
・性格:意地っ張り
・実数値:166-156(252)-120-*-100-127(252)
・技:エラがみ/逆鱗/寝言/ギガインパクト
構築で重かったドリュウズ、ポリゴン2、ピクシー、ウオノラゴン、ウツロイドに対して少しでも強く出るため、またエースバーンに少しでも強く出るために採用。
この構築とはとても相性が良く、無難に強かった。
ポリゴン2@進化の輝石
・特性:トレース
・性格:ずぶといA↓B↑
・実数値:191(244)-*-156(252)-125-117(12)-80
・技:トライアタック/冷凍ビーム/自己再生/スピードスワップ
素早さ妥協個体のスピスワポリ2
色違いポリ2を使いたかったためS個体値最高の個体を採用。
性格はカイリューのマルチスケイルとランドロスの威嚇をトレースしたかったためにトレース。エスバの攻撃はどんな攻撃でも絶対に耐えるためスピードスワップで最低限の抵抗ができるポケモン。一応ドリュウズ、ドサイドン受けの役割も果たしている。
悪ウーラオス@拘り鉢巻
・特性:陽気
・性格:不可視のこぶし
・実数値:176(4)-182(252)-120-*-80-163(252)
・技:あんこくきょうだ/インファイト/不意打ち/毒づき
有利対面での相手のサイクル破壊、試合終盤でのS163以下の相手のポケモンのスイープ、受け破壊の役割。サンダーのボルトチェンジなどで有利対面ができた時に一気に試合が有利になるところが強かった。
ドサイドン@突撃チョッキ
・特性:ハードロック
・性格:意地っ張り
・実数値:191(4)-211(252)-150-*-107(252)-60
・技:ロックブラスト/地震/炎のパンチ/つのドリル
対サンダーに対してのサイクル性能を高めるためにD振り切り、更にチョッキでの採用。
ドリュウズとは違い炎技が半減であるところを評価してドサイドンの採用。ドサイドンに有利なポケモンであるレヒレ、ゴリランダー、ウーラオスにはサンダーが有利なためサンダーとの相性がよかった。
Dを振り切ったことでジバコイルの急所ダイスチルや不意にくる全ての草結びなどを耐えてくれた最高の硬さを誇るポケモン。
【得意なポケモン】
ウーラオス
【苦手なポケモン】
Aキュウコン(ガチで重い)
アーゴヨン(最終日1回しか勝てなかった)
ウツロイド(全然いなくて草)
瞑想レヒレ、ピクシー
冷凍ビームフローチェ
HCポリゴン2
【終わりに】
言葉で表すことができないくらいにサンダーが最強でした。
構築を組むのが苦手な自分ですが、最終日は受けループに対して一度も負けなかった点、ミミッキュウーラオスにかなり強く、対サイクルパに対して中々強い構築だったという点で自分なりにいい構築ができたと思います。
あと、純正のサイクルパーティーは使っていて楽しかったです。
竜王戦のルールで対戦したことがないのですが今月も頑張りたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。